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かぜ、インフルエンザ、めまい、腹痛など

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かぜ・インフルエンザ・めまい・腹痛・下痢・嘔吐

かぜ・インフルエンザ・めまい・腹痛・下痢・嘔吐…これらの病気はおそらく大半の患者様が経験されたことのあることだと思います。実はこのような、あまりにありふれた症状の診断というのは熟練した経験と知識が要求される非常に重要な症状なのです。

診断に要求されるのは専門知識

風邪やインフルエンザなどのウイルスが呼吸器に感染して起こる病気には実は似た症状の様々な病気があることが知られています。
呼吸器(肺や気管支など)に重大な炎症を引き起こすSIRSなどの呼吸器疾患やご高齢の方の命に関わる細菌性肺炎などは単なる風邪と誤診してしまうと時に重大な影響を与えてしまうこともあるので非常に注意が必要になります。もちろん呼吸器以外の症状にもこのことは当てはまります。

消化器(食道・胃・小腸・大腸など)の病気はたいていの場合腹痛・下痢などから症状が始まることがわかっていて、実は「下痢が始まった」「腹痛が酷い」という患者様の訴えの中から「なにか深刻な病気が隠れていないか」「他に患者さんが気付いていない症状が無いか」と我々医療関係者から積極的に情報をくみだしていく技術が何よりも重要になってきます。
単なる胃の痛みの裏側や胃のむかつきの裏側にある胃がんや、お腹の痛みや便の状態から大腸ガンを疑うことが非常に大切になってきます。このため、専門的な知識を提供することは患者様の生活や人生を守るために非常に重要なことなのです。

治療にも専門性が生かされる

咳や下痢などのよく見られる症状の治療は実は医師にとって非常に力量が問われる瞬間です。実はこのありふれた症状の治療に用いる薬は非常に多岐にわたっていて、どのような病気が原因となって発症したのかを適切に見極めることが必要になります。原因を適切に探索し、お腹の不快な症状を緩和していくためにもさまざまな疾患の治療経験を積んだ医師の元で治療を受けることが非常に重要です。

呼吸の病気やお腹の病気の裏側には精神的な問題が原因となって起こる疾患もあり得るので、常に様々な疾患を考える専門的な視点を通じて初めて適切な治療に結びついていくので、ありふれた症状に直面した際にいかに対応できるかが医師の本当の力量です。病気を経験されるお分かりだと思いますが、不快な症状を緩和しながら生活の改善を図っていくことは患者様の生活を守る上で非常に大きな役割があります。お腹や咳などの不快な症状でお困りの場合は是非一度病院へ足をお運びください。